-
ゴブリンテイマー ~最弱種『ゴブリン』しかテイム出来ない外れスキルだと言われたけど、実は最強のテイマースキルでした~
新人冒険者としてギルドに登録したエイル。
だが、彼の持つ【ゴブリンテイマー】という固有スキルはこの世界で最弱の魔物『ゴブリン』しかテイム出来ないという誰が聞いてもハズレのスキルだった。
ギルドに居合わせたSランクパーティ『荒鷲の翼』の面々や、他の冒険者たちに馬鹿にされながらも、優しい受付のルーリのおかげで無事に冒険者登録を終え、さらに新人向けの簡単な薬草採取の依頼を受注することが出来た。
しかし街を出て目的地に向かう途中にあった休憩所で、エイルと二匹のゴブリンが休憩していると、突然『新人狩り』に襲われる。
最弱の魔物二匹と、戦う力をほとんど持たないひ弱な坊やでしか無いと思われているエイルは、彼らにとっては絶好の獲物だったのだろう。
しかし、彼らは知らなかった。
その『最弱の魔物』と『ひ弱な坊や』が、この世界の常識を覆す存在だという事を。
「最弱種なぞ、俺のドラゴン相手に何が出来るというのか!!」
「それはどうかな? 戦いは数だって偉い人も言ってたらしいよ!!」
これはその名が世界中に轟き、やがて伝説となる少年と、最弱から最強に至ったゴブリンたちの始まりの物語。
「ゴブリンでも数が揃えばドラゴンにも勝てますけど何か?」10クル
カテゴリー内順位543位 / 8,888件
ジャンル内順位289位 / 4,303件
(1)
-
村娘ジェンナの望まぬ英雄譚 ~謎スキル『スキップ』で雑魚狩りしてたら強くなりすぎました~
謎スキル『スキップ』を十歳の洗礼で与えられた村娘ジェンナ。
使い方もわからないゴミスキルだったが、偶然その力が判明する。
それは戦いを一瞬で『スキップ』させることが出来る力だったのだ。
その後、調子に乗ってダンジョンに挑むも『スキップ』が最弱魔獣ローゴブにしか効果がない事を知った彼女は、落胆しつつも自らの夢のマイホーム資金を貯めるためにダンジョンの周辺にある森でローゴブだけを狩り続けた結果――。
「えっ、私のレベル高すぎ……」
「スキルを使う時には正体を隠さないと、その力を悪用されかねん。さぁこの魔道具で男に『変身』するのじゃ! そして町を守るのじゃ!」
「男の子に変身したけどこの変な仮面なによ!」
「かっこいいじゃろ?」
これは知らぬ間に強力な力を得てしまった村娘ジェンナが、自らの力を隠すため男装する羽目になり、やがて仮面の聖騎士と呼ばれ伝説となるまでの物語である。0クル
カテゴリー内順位1609位 / 8,888件
ジャンル内順位826位 / 4,303件
(1)
-
前世落ちこぼれ社員として報われないまま死んだ田中拓海は、気がつくと真っ白な部屋にいた。
そこで自称女神様から自分は今までの世界の輪廻転生から外され、異世界に転生させられる事を知る。
しかし女神様が本当に求めていたのは異界で特殊な力を持つ者たちであって、平々凡々で何の力も持たない拓海は、彼女が間違って召喚してしまったイレギュラーだった。
しかたなく女神様は拓海の願いを聞き届け、彼が願うスローライフを実現出来るだけの力を彼に与え異世界に送り込むことにした。
生産型スキル『緑の手』と彼の田舎の実家のコピー、そして自給自足を始めるためのスターターキットである『野菜の種』を貰った拓海は異世界でスローライフを始めるのだったが、その種は野菜の種なんかじゃなくとんでもないチート種だった。
チートの種を食べたせいで知らぬ間に異世界最強のちからを手に入れた拓海は、それでも自らの夢であるスローライフを目指すのだが……。0クル
カテゴリー内順位1609位 / 8,888件
ジャンル内順位826位 / 4,303件
(2)
-
エルフの山田さん(自称)~貰った盆栽を育ててたら、いつの間にやら世界を救っていたようだ~
ある日、アパートの隣の部屋に自分の事をエルフだと言い張る超絶イケメンの山田さんが引っ越してきた。
引っ越しのご挨拶にと手渡された品物は彼が務める会社「ユグドラシルカンパニー」の新製品である『ミニ世界樹』という盆栽。
一人暮らしの俺と自称エルフの山田さん。そして『ミニ世界樹』がいる日々が始まる。0クル
カテゴリー内順位1609位 / 8,888件
ジャンル内順位826位 / 4,303件
(1)