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柴城興信所にてアルバイトをしていた桐生真斗は、ある事件の調査中に化け物じみた力を持った少女に襲われ、命を落としてしまう。
確かに死んだはずの自分。しかしその記憶すら無く、違和感を覚えつつも目覚める真斗の前に、再び現れる少女。由羅と名乗った少女は、真斗へとその左手を見せ、刻まれた刻印を何とかして欲しいと頼むのだった……。
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千年単位の因縁が絡む壮大なファンタジー伝奇小説! ……のつもりで作者が過去に書いていた作品です。
以前は同人誌で『終ノ刻印』『銀の鏡界』というタイトルで一部を発表していましたが、未完のままに終わっていたのをどうにか書き終えたこともあり、こちらで改めて掲載させていただくことにしました。
そのためタイトルもなろう専用で統合したものに変更してあります。
なにぶん、ずいぶん前に書いていた埃の被った作品ですので、文章やら世界観設定など突っ込みどころ満載ではありますが、優しく見守っていただけると嬉しいです。
またそういう事情のため、今流行りのなろうっぽい内容の小説ではありませんので、転生も無く、主人公もさほどチートではありませんが、よろしかったら読んでやって下さい。0クル
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戦国時代の真っただ中に、狐憑きの少女の妖として転生してしまった京介は、色葉と名を変え、手に入れた悪魔じみた力と共に手段を選ばず、この時代を生き抜くことを決意する。
一向一揆により混乱する越前国へと乗り込んだ色葉は、織田信長によって滅ぼされた朝倉義景の娘と称し、生き残った朝倉旧臣をまとめ上げて越前国を奪取し、朝倉氏を再興。
当時では強敵となっていた織田家から身をかわしつつ、長篠の戦いを目前に控える武田勝頼と協力し、また北陸支配を巡って上杉謙信と争い、時には謀略を駆使して信長と戦い、天下の覇権を目指すことになる物語である。
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主に朝倉氏が滅んだ天正元年から始まる、架空戦記です。
当時強大な勢力になりつつあった織田信長に対し、朝倉氏を始めとする周辺諸国に勝ち目はあるのか、というもしも、のお話。
基本的に序盤は史実に沿った流れとなりますが、作者は歴史の専門家ではないので、登場人物の配置や来歴・その他風習等に誤りがあるかもしれませんが、ご容赦願います。
……その辺りを優しく指摘下さると、とても喜びますのでよろしくお願いいたします。18クル
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