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滅びた国の城主の娘、サクヤ姫と、
その姫を一途に護り戦う妖狐の少年、コハクの物語。
人知を超えた圧倒的な力をもって戦国の世を掻き乱す妖狐衆。そこに属する妖狐の少年コハクは、仲間の妖狐とともにサカモト城を急襲。並みいる兵を蹴散らし、たちまち城主のアケチマンシュウを討ちとった。
ところがコハクはそこで、城主の娘・サクヤ姫に一目惚れ。攻め手であるミノ軍に対して突如、反旗を翻す。ミノの包囲を打ち破り、コハクはサクヤ姫を連れて逃げる。逃げる。たちまち二人は追撃軍に囲まれる。先頭に立つのは妖狐クロガネ。コハクの力を上まわる狡猾な妖狐だ。
執拗なミノの追撃をかわしながら、北国ワカサのタケダ氏を頼って、コハクとサクヤは落ちてゆく。戦国の世を裏で操るイナリ御前の指揮の下、二人をさらに追撃するのは、とびきり冷酷・妖艶な妖狐メノウと、その妹のルリ。さらに西のタンバからは、妖狐イオウとシロガネも、コハクにむけて肉薄し――
コミカル&シリアスに次々と展開する架空の戦国譚。
0クル
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魔物に顔を奪われてしまった少女リナナは、仮面の館の魔術師の少年サクノミの元で、お金を稼ぐために奮闘します。
■あらすじ
孤児院で育った少女リナナは十三歳になったある日、仮面の都ロキの修道院に行くことが決まる。
修道院での生活に期待を寄せて、幼なじみのミカと共に都に旅立ったリナナ。
「私、急にみんなと離れるなんて思ってもいなかった。都で落ち着いたら、いつかまた会いに来るよ。ミカにも。」
「……無理よ、リナナ。私、聞いちゃったのよ。私はもうすぐ山の向こうの村にお嫁に出されるのだって。」
「それだったら、私きっとその村にも会いに行くよ。」
「……そうじゃない……。」
ミカのいつもと違う様子に気付かないリナナは、魔物ゴーストの森でミカにゴーストから身を守るための仮面を奪われてしまう。
「ミカ! 待って! 戻ってきて!」
「やめて! 助けて、ミカ!」
必死に助けを求める声は届かず、ゴーストに捕まり顔を奪われたリナナ。
目も口も奪われて、何も見えず声も出せない。
もう自分はこのまま死んでしまうのかもしれないと思った時——
「そこにいるのは誰だ? そこで何をしている?」
リナナに救いの手を差し伸べたのは、仮面の館に住む魔術師サクノミだった。0クル
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(1)
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貧しい村で生まれた少女レシル(13歳)は、成人の儀で蜂使いの召喚士(サモナー)としての能力に目覚めた。
蜂種を召還し、使役する。
そんな少女が召喚したのは、凶悪なユニークスキルをもつ巨大蜂だった。
村近くの大森林の魔物を支配していったら、いつの間にかその領地の女王になっていた。そんな少女の成り上がりです。(複数の種族が出てきます。)20クル
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ウィリアム・ベン。通称ウィルはどんな宝箱でもどんな扉でも開けることが出来るスキル【最後の鍵】でアイテム回収役としてパーティにいたが、足手まといだと侮辱され追放されてしまう。
「アイテム回収役としてパーティに入れてやっていたが、俺たちは最強になった。もうお前は必要ない」
今まで仲間だと思っていた彼らは、ウィルのことを便利なパシリとしか思っていなかった様だった。
それなら夢だった田舎暮らしでもしようかと考えるウィルは、自分が今まで集めてパーティー全員に渡していた最強武器や最上位アイテムを回収する。
「じゃあ、これからは君たちだけで頑張ってね」
パーティーの冒険者たちは、最強武器や最上級アイテムが無くなっていることに気づかず、これまで楽勝だった低階層ダンジョンすら攻略できなくなり、国や街で徐々に居場所を失い破滅していく。
一方ウィルは村をモンスターから救ったり、国に災いをもたらした七幻龍を追う姫を助けたりと、いつの間にか色んな人々から求められる存在になっていく。
このままでは、夢の田舎暮らしから遠ざかっていくと思うウィルだが共に旅する少女や国の姫に追いかけられながらスローライフ・無双していく物語であるーーー。
※冒険者パーティーが没落していくのは4話からです。2クル
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俺は無職だ。ふと気が付くと異世界に転移していた。何やら加護付与という便利なスキルが使えるようだ。このスキルを使って可愛い女の子達を強化し、俺だけの最強ハーレムパーティを目指す! ついでに世界滅亡も回避する! ※死人は出ません。鬱展開はありません。主人公の精神的挫折はありません。
306クル
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世界にダンジョンが現れて20年が過ぎると、ダンジョンは日常となった。
探索者になるにはいくつか方法はあるが、迷宮高等専門学校探索者科を卒業すれば上位資格者と呼ばれる。
大和は高専に通う二年生、いや誕生日を迎え三年生になった。
だが学校でいじめにあい、実は進級すら危ういられた。
中隊も視野に入れ、18歳の誕生日を迎えた大和は自主的に免許を取得し、春休みに実家に帰る。
そんな時、実家の裏山にダンジョンが出現し、大和はそのダンジョンに挑戦する事にしたのだった。
続編の短編【Ⅱ】と連載版もあります。連載版はカクヨムとアルファポリスで投稿しております。0クル
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