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「婚約を破棄して欲しい。」
そう告げたのは、婚約者のハロルド様だ。
ハロルド様はハーヴィ伯爵家の嫡男だ。
私の婚約者のはずがどうやら妹と結婚したいらしい。
いつも人のものを欲しがる妹はわざわざ私の婚約者まで欲しかったようだ。
「ラケルが俺のことが好きなのはわかるが、妹のメイベルを好きになってしまったんだ。」
「お姉様、ごめんなさい。」
いやいや、好きだったことはないですよ。
ハロルド様と私は政略結婚ですよね?
そして、婚約破棄の書面にサインをした。
その日から、ハロルド様は妹に会いにしょっちゅう邸に来る。
はっきり言って居心地が悪い!
私は邸の庭の平屋に移り、邸の生活から出ていた。
平屋は快適だった。
そして、街に出た時、花屋さんが困っていたので店番を少しの時間だけした時に男前の騎士様が花屋にやってきた。
滞りなく接客をしただけが、翌日私を訪ねてきた。
そして、「俺の彼女のフリをして欲しい。」と頼まれた。
困っているようだし、どうせ暇だし、あまりの真剣さに、彼女のフリを受け入れることになったが…。
アルファポリス様、小説家になろう様でも投稿しています!
小説家になろう様で日間1位になりました!
7クル
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転生してまでも、前世のクズ男と婚約者になってしまった女の子のお話。
前向きに、数話でサクッと終わる予定です。
有り難いことに、続編をとのお声をいただいたので、続編をスタートさせます。
少しは、恋愛増えるかな……?頑張ります!
過度のざまあはありません。
今回もR15は保険です。5クル
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「財宝に近づく者には、たとえ島の人だろうと、容赦なく呪われるようになっているのよ」
そう言いながら、いたずらっぽく光る金の瞳。
どこまでが本当なのか…?
本土から少し離れた島に住む遠縁の者へ、本家の家督相続者が決まった旨を連絡しに来たレウリオ。
島に来てみると、夜、誰も出歩いていない。
何かあるのか、と探索していると浜辺で金の髪と金の瞳を持つ少女と出会った。
しかも、呪われるぞ、と脅される。
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冒険譚+ラブコメ
そんな物語。0クル
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「アリエラ・アールストン。いや、今日からはアリエラ・ファミルトンか。結婚してしまったのだからな。けれど私が君を愛することはない。わかっていることだとは思うが……。君も、私を愛することは決してしないでくれ」
結婚初日に旦那となった第三王子リヒト様にそんな事を言われてしまうアリエラは没落聖女だ。
代々聖女を多く輩出してきたアールストン伯爵家だが、年々その数は減少。
ついにアリエラの代ではたった一人の聖女も出なかったのだ。
そしてついたあだ名が『没落聖女』
聖女の家系に生まれながらちょっとした治癒魔法しか使えないアリエラに対しての皮肉である。
だから、愛されなくとも仕方がないし、王命で強引に進んでしまった結婚なのだから、二人の間には最初から愛などない。
ないけれど、せっかく夫婦になったのだから、お友達ぐらいにはなりたいと思うのだ。
――これは、没落聖女と嗤われるアリエラが、呪われた第三王子リヒト様と幸せになる話。
101クル
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海で溺れた少年は、海の神様の娘を押し付けられることに。やってきたのはしっぽの生えたワニ娘?。そして、産まれた時に決められた許嫁の行き遅れ女神、少年の命を狙う死神が乱入し、少年は…。
日本神話をベースにしたドタバタラブコメ!0クル
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突然、サランド王国へ転移してしまったアラサー女子のリシャ。
なんの取り柄も特徴もなく、もちろん聖女になれる心当たりもありません。
王宮魔道士のみんなはとても親切にしてくれるけど、庭園で出会った謎の美青年ナジェには変な女扱いされるし、侯爵令嬢のティナ様には目の敵にされるし……!
こうなったら、戻るアテが見つかるまで自由に前向きに過ごさせて頂きます!
これは、そんなリシャが王国随一の魔道士に溺愛されるまでの物語。ストレス展開はあまり無く、糖度高めです。0クル
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