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俺の名前は牧島大悟(まきしまだいご)。
バツイチ、貧乏、ブラック運送屋務めと三拍子揃った底辺オッサン。
今日もトラックを運転していたら異世界転生が目的の自殺志願者が飛び込んできやがった。
どうにか避けたのは良いが何故か俺が異世界に転移する羽目に。
しかも『神様』を名乗る存在に異世界の管理者としての仕事を代行してくれと頼まれてしまった。
『神の代行者』となった俺が飛ばされた所は辺境の貧乏国家ボーガベル王国。
しかも明日にも隣の大国エドラキム帝国が攻め込んでくるらしいという修羅場のまっただ中。
王女エルメリア、姫騎士メアリア、魔導姫シェアリアの三人に伝説の英雄神と勘違いされた俺は、成り行きで国を守る事になっちまった。
勿論さっきまでトラックを運転していた俺は戦争なんて無縁だし、人と戦った事だってありゃしない。
だけど神様に貰った二つのインチキ能力、いわゆるチートってやつがある。
一つは物や魔法、スキルを創り出せる『創造』
もう一つは二つの世界のあらゆる事象を記録し、『創造』の能力の補佐もするいわば神AIの『叡智』
折角貰ったこの二つの能力を駆使すれば、まぁどうにかなるだろう。
立ち塞がる奴は容赦なく倒し、戴けるモノは美味しく頂く。
しがない運転手だった男がどこまで成り上がれるか。
やってみようじゃないか。0クル
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竜の渓谷、と呼ばれる場所がある。
周囲に広がる草原の中に突然現れる、巨大な大地の割れ目だ。
その名の通り、そこには幾千もの竜(ドラゴン)達が住んでいるのだ。
大きな翼を広げて大空を舞うその姿は空の王者と言えるだろう。
人々はそんな彼らを畏れた。
竜は気まぐれ一つで町を、国を無かった事にしてしまえるだけの力──魔力と、それを操る魔法を使うからだ。
“竜に関わる事無かれ”
それがこの星(セカイ)での常識だった。
──この時までは。
群青色の竜王《アウイン》と、天(ソラ)色の姫《セウ》が出会う時、物語は動き始める。
《アルファポリス》《小説家になろう》《カクヨム》《ノベルアップ》《ツギクル》にも投稿しています!0クル
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ある日、暗黒の魔王が復活し、勢いづいた魔物が世界を蹂躙し、自分が〈伝説の勇者〉としての素質に目覚め、世界を救う旅へと出る──そんな御都合主義の展開があるワケ無い。
世は平和。
だから、勇者達は失業中だった……。
この作品は、自堕落ダメ勇者──駄勇者達の日常を垣間見た物語である。0クル
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警視庁において、芦屋尚隆の率いる怪奇現象を専門に扱う部署“特殊怪奇捜査部”通称ウィザードの活躍を描く
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百合×バトル
失踪した育て親との再会――それを果たすために、クリアすれば願いが叶うゲームを起動した神谷沙月。
しかしそれはゲームの世界で自分自身が異形の怪物と戦うというものだった。
願いを叶えるため奮闘する傍ら、さまざまな少女たちとの出会いや日常を経て少しずつ神谷沙月に変化が訪れる。
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辺境へ追放された落第貴族、働きたくないので真の力で簡単開拓を極める。〜兄と身体が入れ替わったら罪を着せられ処分されたが、むしろありがたい。今更戻れ?聖女にも溺愛されてスローライフが楽しいのでお断りだ!
ハーストン辺境伯家の次男・アルバは、兄であるクロレルと3ヶ月間、身体が入れ替わっていた。
その期間、兄のクロレルは後継者候補のライバルとなるアルバを貶めるため、数多の犯罪を重ねる。
結果として、入れ替わりが終了したのち、
「魔法も使えない無能、しかも犯罪者。お前には田舎がお似合いだぜ!」
と、アルバは屋敷から辺境の奥地へと追放されてしまうこととなった。
だが、それはアルバにとってむしろ、待ち望んだ結果であった。
昔から貴族社会を毛嫌いしていたアルバは、早々に家を出たかった。
辺境伯家を継ぐことにも興味はない。
唯一の目標は、完璧で幸福なスローライフだったのだ!
そのためアルバは入れ替わっている期間、クロレルの評価を引き上げるため、必死に働いた。
クロレルの自分勝手な統治により荒れて廃れ切っていた街を、3ヶ月で立て直したのだ。
そして、いよいよ望んだスローライフが始まる…………
はずだったのだが、追放先はゴミだめにされた村であった。
しかし、アルバは後継者にならないためにひた隠してきた魔法能力を使って、無双を開始する。
彼を慕ってついてきた伯爵令嬢 セレーナ・アポロンとともに猛スピードで村の整備・開拓を進める。
彼女はクロレルの婚約者で、入れ替わっている間はクロレルとの関係をどうにか良好に保つため親密に接してきた相手だ。
それがどういうわけか、
「あなたについて行きたいの」
もとの体に戻っても、彼女はアルバについてきてくれたのだ。
まさか入れかわりがバレてる……? ってそんなはずはないよな?
とにかくも二人は理想のスローライフを目指して、(評価されたくないのに不本意ながらも)村人たちに崇められ、その協力を得て目標へと邁進する。
一方、アルバに罪を着せて次期領主の座を手にしたかに見えたクロレルはといえば…………
なにもしなくていいような環境をアルバに用意してもらったにもかかわらず、自らの私利私欲から失政を繰り返す。
その実力のなさから、どんどんと落ちぶれていくのであった…。
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