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吸血鬼、獣人、エルフ、精霊、天使、悪魔――この世界には人間以外にも様々な「亜人」がいる。
通常、この世界に生きる人間は十歳前後で能力を得るが、人間の少年ケイルは十五歳にもかかわらず能力を持っておらず、学園では「無能」「落ちこぼれ」と罵られていた。
そんなある日、ケイルは謎の男に襲撃される吸血鬼の美少女クレナと出会う。巻き込まれたケイルは、クレナによって吸血鬼の眷属になったが――その瞬間、強い力に目覚めた。自身の力を不思議に思いながらも、ケイルは亜人の力が便利であることに気づき、亜人の眷属も悪くないと思い始める。
ケイルは気づいていなかった。ケイルに宿った人間としての「能力」は、亜人の眷属になることで発動するものであり――眷属にもかかわらず、主を超えてしまう程の潜在能力を秘めているものだった。
これは、平和に過ごせればそれでいい筈の少年ケイルと、そんなケイルの能力を見抜き、自陣に取り込もうとケイルの争奪戦を始める亜人の重鎮たち(大体美少女)の、戦いの物語である。0クル
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気が付くと、そこは異世界だった。
しかも幼馴染にして親友を巻き込んで。
「ごめん春樹、なんか巻き込ん――
「っっしゃあ――っ!! 異世界テンプレチートきたコレぇぇぇ!!」
――だのは問題ないんだね。よくわかったとりあえず落ち着いてくれ話し合おう」
「ヒャッホ――っっ!!」
これは、観光したりダンジョンに入ったり何かに暴走したりしながら、たまに元の世界に帰る方法を探すかもしれない物語である。
0クル
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俺、エテルノ・バルヘントには『追放されるほど強くなれる』というスキルが備わっている。
自身に備わったこのスキルに気づいてからというもの、数多くの悪人パーティーを追放されて復讐を済ませた俺は今、あと少しで最強の冒険者になれるところまで力をつけていた。
そして運良く、良い噂を聞かないSランク冒険者パーティーに入ることが出来たのだが……
おかしい。
このパーティーのメンバー、噂よりもずっと善人すぎるのである。
俺だけが荷物持ちをするのは許さない、
困っている人がいたらすぐに助ける、
決して俺の事をバカにしない。
今まで居たパーティーと比べたら聖人の集まりにしか見えないのだ。
もうお前らが良い奴らなのは分かった!だからそろそろ俺を追い出してくれ!
いかにして追放されるか、いかに自分がこのパーティーに必要ない存在だとアピールするか。
全ては最強の力を手に入れるために、エテルノは今日も模索していく……!
小説家になろう にて連載中です。2クル
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社会人を目前にして、生まれ育った社会から距離を置く。束の間の放浪で辿り着いた先は、魔法の溢れる異世界だった――。
現実から逃げ出した私が、自由を追い求める物語。
【第一章】
□世界に自分一人の場合。生きている限り、身体と物理法則に縛られる。食事は必須で、住居も欲しい。一人では寂しい。
□魔法が存在する場合。物理法則の鎖を断ち切れる。空中に火や水を生み出したり、重力から逃れる事さえ出来る。但し魔力が必要だ。
【第二章】
□社会で生きる場合。言葉が通じなければ、意思疎通は難しい。衣食住を用意するには、お金が必要だ。
――――――
不自由を打ち破った状態が自由なら、その種は束縛の中でこそ芽吹くのか? ……解は出ずとも、時は進む。
※小説家になろう、ノベルアップ+にも投稿しています0クル
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理想主義的青年リアンは常に自己を卑下しつつも、その才覚によって方々を客として遍歴した。そこに切って落とされる戦争の火蓋。深窓の令嬢アンナを連れ旅立つリアン。婚約気分のアンナが向ける好意に素知らぬ顔のリアンには深いワケがあって……
ちょっと真面目なファンタジー。
近代兵器と城。地理と国。人と思想。そんな話を激しく移り変わる世界観の中で説いていけたらなと思います。
完全な初心者ですが文章の改善に努めていくので期待して欲しいです。0クル
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テーマ「主人公最強、チート系の『正反対』を」
とある世界のとある国。最弱国と罵られていたその国には個性的過ぎるメンツが集う。
才能を望む青年、ヤバイ情報のみを好む女、鬼のように強い新兵、卑屈すぎる猫背の男、凄腕オカマ、異世界転生男?……そしてそれら全ての才能を軽く遇らう力を持つ《魔人》。
彼らがこれから始める物語が普通でまともで、日常であるはずがない。
しかし、たとえ異質だったとしても――
彼らは同じ、たった一つの小さな願いを叶えようとしているだけなのだ。
挿絵 (投稿順)
佐倉ツバメ様
https://twitter.com/sakura_tsubame
白雪様
https://twitter.com/shira_yu_ki0クル
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