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倉敷紗々(30歳)、独身。両親に結婚をせがまれて、嫌気がさしていた。
仕方なく、結婚相談所で登録を行うことにした。
本当は、結婚なんてしたくない、子供なんてもってのほか、どうしたものかと考えた彼女が出した結論とは?
※BL(ボーイズラブ)という表現が出てきますが、BL好きには物足りないかもしれません。
主人公の独断と偏見がかなり多いです。そこのところを考慮に入れてお読みください。
※この作品はフィクションです。実際の人物、団体などとは関係ありません。
※現在、番外編を随時更新中。0クル
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婚約相手のいない婚約式。
通常であれば、この上なく惨めであろうその場所に、辺境伯令嬢ルナシェは、美しいベールをなびかせて、毅然とした姿で立っていた。
ベールから、こぼれ落ちるような髪は白銀にも見えるプラチナブロンドが、日差しに輝いて神々しい。
さすがは、白薔薇姫との呼び名高い辺境伯令嬢だという周囲の感嘆。
けれど、ルナシェの内心は、実はそれどころではなかった。
(まさかのやり直し……?)
先ほど確かに、ルナシェは断頭台に露と消えたのだ。しかし、この場所は確かに、あの日経験した、たった一人の婚約式だった。
ルナシェは、人生を変えるため、婚約式に現れなかった婚約者に、婚約破棄を告げるめ、激戦の地へと足を向けるのだった。39クル
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ルーナ・ドワイスは後2ヶ月で16歳になる。
そんな時突然、継母と義兄に結婚相手として騎士団長の一人ファリアス公爵の元に婚約者候補として邸を追い出すように出された。
今までも婚約者候補を迎えていたファリアス公爵は誰とも一度も婚約にたどりつけない方だったが、ルーナは何も知らず、一人ファリアス公爵の邸に行くこととなる。
行く場所のないルーナをファリアス公爵は気にかけ始めていく。
アルファポリス様でも投稿してます!
アルファポリス様にて
10/3HOTランキング1位になりました!
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ある王国の西の孤島には、国立図書館が聳え立つ。
その最上階に棲みつく総館長付の助手を一番長く務めるのは、絶対記憶脳持ち、女神様の血の落ちこぼれ姫。
彼女を助手とするのは、自分の脳の劣化を厭って異世界に行き、若返って帰ってきた風変わりな異人の知恵者。
ふたりの想いは、それぞれ微妙にずれていた。
嫉妬相手は植物や宇宙。
はたまた黒カビ菌糸類。
これは、そんな彼らが想いを告白し、健全に互いを確かめ合うまでの物語。
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「いつだろう。彼女が最後に笑ったのは」
ある日、幼馴染の悠が倒れた。診断の結果、原因不明の病。いつ死んでもおかしくないと医師に告げられ、悠は酷く落ち込み、心を病んでしまう。
「悠。僕と旅をしませんか?」
それは素直になれない僕から彼女への精一杯のプロポーズ。
彼女は言う。「私は悪い魔法使いによって呪いをかけられた」、と。僕は彼女と旅をしながら、彼女がかけられた呪いを解く方法を探すことにした。
僕にもある秘密があった。それは、未完成だけど魔法が使えるということ。
今のところ、週二更新。0クル
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日野憧子は、目の前に突如として現れた青い本によって、異世界へと呼び出された。
目覚めた場所はベッドの上。どうやらここは病院のようだ。
病室に現れた医者に促され窓の外を見ると、そこには見知らぬ街が広がっていた。
日野は、この世界へ来るきっかけとなった青い本を探すため、街で出会った男たちの旅に同行することになる。
共に過ごす日々の中で少しずつ芽生えていく恋心。
しかし日野の身体には、この世界で殺戮を繰り返しているという殺人鬼と同じ破壊の力が宿っていた。
その力のせいで、思いを寄せ始めていた彼を傷付けてしまって──0クル
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