あなたへのおすすめ
-
どこにでもある、ごく普通のRPG的魔法大陸エーヤン。
やっぱりここにもいる、強大な力と恐怖で人々を支配しようとする魔王を倒すため、パーティーの仲間とまじめにコツコツ冒険してきた戦士ノブは、魔王の居城まであと一歩という最悪のタイミングで「あれ?俺たちって、ひょっとしてモブじゃない?」と気づいてしまう……!
異世界転生したわけでもなければ最強チートスキルも持っていない、旅の途中で特別なイベント一つも起きなかったし、伝説の武器だって一個も手に入れてない……どうしよう、マジでモブだとしたら今までの冒険でバカスカ死亡フラグ立ててきちゃった…………
悩むノブに追い討ちをかけるように、後輩の冒険者から、いかにも世界の命運を託されている光の勇者っぽい少年が現れた!!
これでモブだということは、ほぼ確定してしまった!!
眼前に魔王城、背後からは主人公パーティが迫るなか、先に進むことも後に退くこともできない絶体絶命のノブに、明日はあるのか!?
愛する仲間たちを守り抜くことができるのか……!!
うっかり立てまくってしまった死亡フラグを叩き折る他に、もはや道はなし。
生き残りを賭けた最後の作戦会議(宿屋でのお話合い)、今ここに開幕!!
8クル
カテゴリー内順位621位 / 8,632件
ジャンル内順位340位 / 4,213件
(1)
-
ある日、目が覚めたら私は、前日寝落ちするまでやっていた音ゲー「コントラの名手」の中にいた。主に弦楽器が中心の音ゲーで、クラシックが充実、音のクオリティーも高く高価な楽器なんか買えないバリバリ庶民の私もなんちゃって音楽家になれるってゲームだ。現在バイオリンを攻略中。
それはそうとして、ここにいるってことは私自身がゲームを攻略しなきゃなんないの?
ゲームの中ってったって、私バイオリンなんて弾けないし、第一楽譜も全く読めない訳じゃないけど、亀にも負ける遅さだよ。
だけど、とりあえずバイオリンのケースを開けると入っていたのは……紛れもなくコントローラーだった……いや、設定でも好きな楽器をコントラと呼んで演奏するんだけどさ、なんだかなぁ。
とにかくこうなったからにはクリアしなきゃ。
ただ、そのためには音ゲーのお約束事、恋愛シミュレーションもクリアしなきゃならないのよね。二次元のイケメンは嫌いじゃない。むしろ大好物だけど、演奏がしたかっただけだから選択しは攻略サイト頼みだったのよね(ため息)0クル
カテゴリー内順位1688位 / 8,632件
ジャンル内順位906位 / 4,213件
(0)
-
竜の存在を信じるかい?
絶滅してから二百年。今や夢物語だ。
でもな、俺の秘密を知る奴は、きっとこう言うはずさ。
あいつは竜の化身だと。
大型魔獣も圧倒の、無双の力を手に入れた。
冒険者の俺に与えられた称号は「碧色の閃光」。
力の謎を解くための旅だったのに、
美人魔導師との出会いが運命を変えたんだ。
きっとこれも縁だ。酒なら奢るよ。
俺の話にとことん付き合ってくれ。
夢と興奮に溢れて、少しスケベな冒険譚。
決して退屈させねぇよ。
著作者:帆ノ風ヒロ
無断転載は固く禁じます。7クル
カテゴリー内順位659位 / 8,632件
ジャンル内順位358位 / 4,213件
(1)
-
ある日、貴族令嬢クリスは不思議な夢を見る。それは、自分が将来、ただ一人の少女に惚れ、犯罪もいとわずに手籠めにしようとした末、親友によって処刑されるというものだった。
そんなことになるはずがないと思いはするクリスだったが、妙に現実感もあったため、悶々としてしまう。そんな折、夢で見た少女が目の前に現れて……!?0クル
カテゴリー内順位1688位 / 8,632件
ジャンル内順位906位 / 4,213件
(1)
-
この世界における調香師とは、『香り』を扱うことができる資格を持つ人のこと。医師や法曹三資格以上に難関だとされるこの資格を持つ人は少ない。
エルスオング大公国の調香師、フェオドーラ・ラススヴェーテは四年前に引き継いだ調香店『ステルラ』で今日も客人を迎え、様々な悩みを解決する。
同時に彼女は初代店主であり、失踪した伯母エリザベータが彼女に遺した『香り』を探していた。
彼女と幼馴染であるミール(ミロン)はエリザベータの遺した『香り』を見つけることができるのか。そして、共同生活を送っている彼らの関係に起こる――――0クル
カテゴリー内順位1688位 / 8,632件
ジャンル内順位906位 / 4,213件
(1)
-
スーパームーンの美しい夜。仕事帰り、トラックに撥ねらてしまった私。気づけば草の生えた地面の上に倒れていた。目の前に見える城に入れば、盛大なパーティーの真っ最中。目の前にある豪華な食事を口にしていると見知らぬ男性にいきなり名前を呼ばれて、次期王妃候補の資格を失ったことを聞かされた。理由も分からないまま、家に帰宅すると「お前のような恥さらしは今日限り、出ていけ」と追い出されてしまう。途方に暮れる私についてきてくれたのは、私の専属メイドと御者の青年。そこで私は2人を連れて新天地目指して旅立つことにした。無一文だけど大丈夫。私は前世の特技を活かしてお金を稼ぐことが出来るのだから――
267クル
カテゴリー内順位102位 / 8,632件
ジャンル内順位58位 / 4,213件
(1)