猿橋と光と影の巷談 (外部サイトで読む

犬冠 雲映子

日本列島のどこかにある──とある山間部の、窪地にある狗守村いぬかみむら。そこは昔から山に住み、里に降りてくる山犬──オオカミの伝承が多く残る地であった。彼らは神秘性を纏い、人間に敬われ神と同一視されていた。
 人口は多くは無いが、人々は農業を生業とし、周囲の村には数少ない学業施設などもある。
 そんな平和な村で、ある事件が起きた──

 私の名前は猿橋 南風見(なふみ)。変哲もない、庶民的な女子のつもりだった。ベタだけれども、あの時までは。普通だった──────────
夏休みが始まり、主人公の猿橋 南風見は廃駅のホームで真夜中の異界に迷い込む。
異界から帰る事ができるのか。
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休載したり、稼働したり、しなかったり。不定期更新を目指したいです。
(見切り発車だったのですが)現在再構成中。すぐに完成は難しいかもしれません。が、ストーリー構成が一段落したら完結させたいです。

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