追放鍛治師の成り上がり〜ゴミスキル『研磨』で人もスキルも性能アップ〜家に戻れ?無能な実家に興味はありません (外部サイトで読む

秋田之助

ウォーカー家は代々王国に武器を収める鍛冶師の一家。

貴族位を持ち、受け継がれる者は皆、『鍛冶師』のスキルを持つ。

ライル少年はウォーカー家の次男として生まれ、幼少の頃から技術を叩き込まれていた。

どんなに苦しい修行にも耐え、実力を伸ばしていった。

そして、誰もが疑わなかった。

ライルに『鍛冶師』スキルが授けられることを……

しかし、神から授けられたスキルは『研磨』だった。

研磨は鍛冶の一つの工程に過ぎない。

ライルは役立たずとして、家を追放される。

しかし、ライルは諦めなかった。

必ず鍛冶師になることを……

生活費を稼ぐためと、入った武器屋で偶々、中古の武器を研磨した。

それが後に国宝級の武器として噂になるのだが……

本人は何も知らずに鍛冶師になるための旅を続ける。

病に冒された流浪の獣人の少女、婚約破棄されたため服毒をした幼馴染の公爵令嬢との出会いでライルの人生は大きく変わっていく。

もちろん、追放した家族にも徐々に悲劇が押し寄せることになる……。

カクヨム、同時掲載。

小説を読む(外部サイトで読む)
★と感想

★を贈る

星を選択して「いいね!」ボタンを押してください。投票後、「いいね!を取り消す」ボタンを押せばいいね!を取り消すことが可能です。

感想を書く

感想を500文字以内で入力してください。入力した内容は作者の承認後、感想欄に表示されます。

通報をする

読者への感謝の気持ち