Sランクパーティから解雇された【呪具師】~『呪いのアイテム』しか作れませんが、その性能はアーティファクト級なり……! (外部サイトで読む)
【呪具師】のゲイルは、使い捨てのデバフアイテム『呪具』の制作担当であった。
しかし、呪具を作るだけで、大して貢献していないといわれ、パーティがSランクに昇格したと同時に無一文で追い出される。
しかし、元のパーティは理解していなかった。
【呪具師】を極めたゲイルの作る『呪具』は、そこらにある聖遺物や勇者の装備をも凌駕するほど、ぶっ飛んだ性能を誇っていたことに……。
追放されたことにより、ゲイルは呪具を活かして一人で生きていこうと決意した。
目標は田舎で小さな店を持つこと。
これは、ほんの少しの「呪い」と引き換えに、恐ろしい性能を引き出す『呪具』を作る【呪具師】ゲイルの物語。
彼の作る『呪具』が、神話を超える────。
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