彩は匂へど想いは十色 (外部サイトで読む)
今日は高校の入学式、僕は新しい制服に袖を通して学校に向かっていた。
この学校には知り合いは一人もいない。同級生が誰も選ばなかった学校を志望した。
中学校で友人に裏切られたトラウマ、一人で過ごした日々。そんな僕を心配してくれる幼馴染の気持を知らずに……
新しい高校では絶対に人と深く関わらない。そう心に誓って高校の門をくぐった。そこで出会った様々な人々。
美術部のみんな、ポニーテールの女の子、スポーツ万能のイケメン男子、美術部の人たち。そして心をよめるという不思議な少女。
人の心の彩、それはまやかしで本当の色は自分にもわからないほど複雑。そんな心の彩に翻弄されながら高校生活を送っていく。
僕の人生を変えてくれた最高の高校生活を……
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