行き遅れ令嬢は美形宰相の溺愛から逃げ出したい (外部サイトで読む)
二十五歳になっても結婚せず王城で働いている伯爵令嬢エルシャは行き遅れ令嬢だ。
ある日、趣味の観劇帰りに素性の分からない酔っ払い男性を助ける事に。
次の日いつも通り出勤すると入り口が騒ぎになっている。騒ぎの中心から出て来たのは国の宰相であるクラウス。
彼はエルシャの前に跪くと輝く笑顔で言うのだった。
「私の女神様、どうか結婚して欲しい」
「え?無理です」
美形に耐性のないエルシャは即答で断る。しかしめげないクラウスは彼女の手を握りながら笑う。
「逃がすつもりはありませんからね」
売れ残り令嬢と溺愛宰相の攻防戦。
隔日更新の予定です。
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