戦神がいた国 (外部サイトで読む)
ユグル大陸には5つの国があった。
北の国『バルバロイ』。この国は険しい山がいくつもあり、一年中雪に覆われた過酷な国である。彼らは獣と人が混ざったような容姿をしており、凄まじい身体能力を誇る。
南の国『ウルズ』。ここは身の丈5メートルを超える巨人たちの国だ。
西の国『マグノ』、ここは魔法技術に長けた国だが資源に乏しく常に他国への侵略を行っている国。
東の国『ヤマト』、ここにはサムライと呼ばれる種族が住んでいる。戦闘能力では最強と言われている。
最後にこの4国に囲まれユグル大陸の中心に位置し、他の4国の10分の1ほどの国土しか持たない小国『アルヴ』。ここに住むのはエルフという種族だ。長命という以外は特に特徴のない、そんな種である。ただこの国は2000年続く戦国時代でどの国の侵略も許しはしなかった。
それはたった一人の男によるものであった。
『戦神 ジン・コウテンセイ』
彼によってこの小国は2000年もの間ユグル大陸の中心に君臨してきたのだ。
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