かみいく (外部サイトで読む)
世界はたくさんある。二人の主人公の生活している世界は第3世界と神々には呼ばれていた。神には基本的に一つの世界が渡されその世界の調整をするのだ。より多くの種を生み、長く存続させることが神の仕事だ。そうして優秀な種を作り、より優秀な個を作るのだ。そしてその個を神として受け入れさらに世界を増やしていく。神は神を生み出すほど強い神になっていき相対的に弱くなっていく神はいずれ世界とともに消えゆく。そんな神々の事情など知らない二人の主人公が世界間の問題や神の作成に巻き込まれ、神になる物語。
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