築城の貴族 (外部サイトで読む

我孫子

エスタライヒ王国は四方を自然の壁に囲まれた王国。技術は常に進歩する。平和ボケしたエスタライヒ王国に戦火の影が映り、主人公カミルは築城の貴族家として再び王国内の城を再設計していく―― 前世の城オタクの知識を活かして...!

「なんでこの異世界は魔法が無いんだよ...」

主人公カミルの父、ヴィクトルが現当主を務めるラッセン男爵家は4代前より国内の城・要塞などを設計している家系。面倒な貴族社会をやりくりしながら、王国のため、城や要塞の整備に着手する。

***
築城の話や生活様式などは、ある程度地球の世界史と文献を下地に書いていく予定です。主人公はよくある熱出して前世の記憶がどばーっと、という展開ではありません。どちらもプロローグと第一章序盤ではまだ触れません。

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