「盤上の兵たちは最強を誇るドラゴン種…なんだけどさ」 (外部サイトで読む)
ドラゴン、アンデッド・悪魔などのモンスターを登録した魔導書を用いて行われるグリモワールチェス。略してグリチェス。
登録したモンスターたちをチェスの駒として並べ、普段は人間として生活、しかし、ひとたび戦闘となると甲冑をまとい戦いに赴く。
だけど、彼らの本当の使命は、チェスの駒を獲る(テイク)行為が生じた際に、盤上戦騎と呼ばれるロボットへと姿を変えて戦いを繰り広げること。
しかし、この盤上戦騎なるロボット、厄介なことに、レーダーにも赤外線にも捉われる事無く映像にすら撮る事ができない。はては人の記憶にも残らないからタチが悪い。
そんな戦いに“鈴木・くれは”は安易にも協力に応じてしまう。
彼女の幼馴染みである高砂・飛遊午は、クレハの軽率な行動を見ていられず、つい…。
*表紙イラストは“ALみかん”様が描かれました。
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