魔物の国と裁縫使い (外部サイトで読む)
あらゆる素材を裁断、縫合する魔法、裁縫術の使い手カルロは不可侵領域である氷の森の生け贄とされた。氷の森の氷獣の餌食となりかけた彼を救ったのは腹痛で墜落してきた空飛ぶ狼、震天狼(バスターウルフ)の少女ルフィオ。腹痛の原因だった寄生虫を裁縫術で摘出した結果、懐かれたカルロはルフィオが所属する魔物の国アスガルに注目されて、やがてアスガル魔騎士団の裁縫係として招かれることになる。
人間の世界では手に入らない素材によって花開いた裁縫力が火を噴き、周囲を幸せにしたり、繊維達が暴れだしたり、大陸を救うキーアイテムを作ったりする、繊維(ファイバー)パンクファンタジー。
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