世界の半分をやろう(震え声)と言われたけど、余裕で勝てそうなので全部もらってみた。 (外部サイトで読む)
「お、おお、お前に世界の半分をやろうではないか!」
「え!? 俺はただの村人ですよ!?」
ある日のこと。
魔王城に一人の青年が訪れた。魔王、サタンナはその青年を勇者だと思った――が、彼はただの『農民』だったのである。しかし、規格外の力を保持する村人、リク。
そんな彼は魔王から事情を聞いてある決断をし、こう告げる。
「なら、いっそ……俺にちょうだい! 世界全部を!」――と。
果たして世界の支配権を手にしたリク。
すると、そんな彼のもとには『勇者』だとか何とかが色々やってきて……。
これは、ドッタンバッタン大騒ぎな異世界物語である。
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