夢見るくらいがちょうどいい (外部サイトで読む)
高校一年の海田綾登(うみたあやと)は中学三年の夏に不思議な夢を見る。
その夢は名も知らない少女が自分に託したメッセージだった。
偶然、入学した高校で夢に見た少女、松倉薇々(まつくららら)と出逢う。
そして彼女も一年前に同じような夢を見たことを知り、夢を頼りに二人で二人の間にあった失われた何かを取り戻そうとするのだが………
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