トドメの言葉から始まる、俺の怪盗物語 (外部サイトで読む)
赤星唯一神(あかほしゆいか)はふたつの顔を持っている。
ひとつは正義の警察。もうひとつは怪盗。
唯一神(ゆいか)の将来の夢は警察、正義のヒーローだった。だが、唯一神の父である赤星皇帝は怪盗になるために必要なことを教えた、その理由を唯一神は知らない。
そしてある日、父親である皇帝が死んだ。
死んだ皇帝は唯一神(ゆいか)に手紙を残していた。
その手紙にはトドメの言葉が書かれていた。
そして、怪盗となった唯一神は親としての皇帝が残した数多のお宝を狙う。
これは、皇帝が親として教えることが出来なかった人間を唯一神へ教えていく物語。
「さあ、お宝を頂きに行きますか」
「もちろん私も行きますよ。パートナーですから」
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