アイツが最強なのを、私だけが知ってる (外部サイトで読む)
英雄の父と、大賢者の母の間に産まれたルクス=フィレンツェ。
誰もが羨む血筋を継ぎしルクスは、父と母の良い部分を受け継いで生まれたのだと期待された──のだが、誰もが羨む才能には恵まれなかった。
与えられたのは、モンスターを調合して武器や消耗品といったアイテムを生成する支援加護であった。
周りからは『無能』だとか『外れ七光り』だとか言われてたルクスだが、エレナ=ティンベルだけは蔑まなかった。
それはエレナが、何らかの理由で実力を隠しているが、ルクスが本当は最強なのだと勘違いしていたからだ。
「アイツ、俺にずっと付いてきてるけど──まさか、俺の事が好きなのか!?」
「絶対に実力を隠してる。アイツは──とんでもない男になるはず!」
お互いの事を勘違いしている二人。
──だが時を経て、お互いの勘違いは少しずつ、現実となるのだった……。
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1件
- 柊咲
- 蘭々さん、感想ありがとうございます!
ツンツンしてるけど、弱々しい部分があるとこがいい。笑
- 2018年06月24日 19:02
1件
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