『待ってる』(『待つ』) / 柿沼雅美 (外部サイトで読む)
ホームの駅のベンチで、奈子は待ってる。普通の女の子の生活をしているだけなのに、セーターの繊維のように絡み合うさまざまな感情を持って、たとえば春のようなものを待っている。
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