『シャーロットの日記』(『浦島太郎』) / 朝蔭あゆ (外部サイトで読む

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おばあさまの訃報を受けて、私はママと田舎の家に行く。そして、“シャーロット”という文字の入った黒い日記帳を見つけた。ついに一度も会うことのなかったおばあさまと私は、同じ名前だったのだ。ページをめくると、小さな少女が私の前に現れる。時を越えた友情は、夢から覚めても永遠だった。

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