冒険58
ラミア族の町。「本当に可愛いだな、ラミア達は。」ルイスは言いました。「確かに見た目は可愛いが、残念ながら俺はお前やダンテと違って、彼女達に興味がない。」コンスタンティンは言いました。「えい?!興味ないの?コンスタンティン、ま、まさかお前、男好きなの?!ルイスは聞きました。「な訳無いだろ!俺は百パーセント女好きだ!」コンスタンティンは言いました。「じゃ何で興味ないの?。。。お前、彼女か妻いるの?」ルイスは聞きました。「ああ、俺には愛している妻いる。たとえどんなに妻と離れていても、俺は絶対に浮気しない。」コンスタンティンは言いました「なるほど、なるほど。。。お前妻いるのか。。。じゃ今後僕が女遊びの時、誘わない。」ルイスは言いました。「お前の姿で何の遊びができる?諦めろ。」コンスタンティンは言いました。
ルイスとコンスタンティンが話している同時、ラミア達は徐々に避難準備をしている。ラミア達の避難準備を見て、ルイスはコンスタンティンに聞きました。「おい、コンスタンティン、ラミア達は少し変じゃない?」「ああ、確かに変。どうやら俺たちが知らないことが起きている。」コンスタンティンは言いました。「どう、どう、どう、どうしよう?こ、このままだと僕たちまで巻き込まれる!」ルイスは言いました。「緊張しすぎだ、お前!こんな時に冷静しないと大変だぞ!今は一旦ダンテ達の元に帰るぞ!今からどうするか、みんなと相談します。」コンスタンティンは言いました。
ダンテ達がいるところに戻る前、ルイスはある避難準備をしているラミアに聞きました。「あの、すみません、忙しい時に、本当に申し訳ない。一つだけ問題聞いてもいいですか?」「うん、大丈夫ですよ。」そのラミアは言いました。「あの、どうしてもみんなはこんなに忙しいの?」ルイスは聞きました。「あなた達は知らないの?ここに多分戦争が起きるかもしれない。戦争に巻き込まないよう、私達は避難準備をしてます。」そのラミアは言いました。「えええええ!!ま、まじで?!何でここには戦争が起きるの?な、何であなた達はこんなに冷静できるの?!」ルイスはそのラミアに聞きました。
「私達、ラミア族の兵士達は強い、とても強い!私達がこんなに冷静できる理由、それは戦士達を信じているからです!私達の戦士なら、きっと勝てる!」そのラミアは言いました。彼女に礼を言った後、ルイスはコンスタンティンと一緒に仲間達のところに戻りました。「ねえ、コンスタンティン、やばくね?それやばくね?今すぐ、僕達はこの町から出た方が良いよ!」「落ち着け、馬鹿!そ確かにやばいが、みんなと相談しないといけない!」コンスタンティンは言いました。