第2話 いよいよ学園スタートです!
「な、なるほど。」
「朝起きたら女の子になっていたと・・・・」
「信じられん・・・・」
「信じられぬ・・・・」
「おむね柔らか~い」
すみれ、やめてくすぐったい。ちょっ、待って待って!!感じ、あっ、あっ、あっ~~!
「?どうしたの?夜のお姉ちゃんたちみたいな顔してるよ?」
あーなるほど。わかりやすい。いや、待ておかしい!
どうこういう気はないがすみれがものすごいこといったぞ!
「#すみれ、それはいわないで#」
このはが恥ずかしそうにそういった。ヤバい!妹が可愛すぎる!!
「氷、話は終わったか?」
おじいちゃんが電話越しに確認してきた
「ごめん!おじいちゃん!忘れてた!」
「・・・・それでスクールアイドルの話だが」
「おい待て~そんな話一言もしてないぞぉ!」
「冗談だよ。ちっ」
今、したうちしたぞ
「まあ、女子用の制服を明日までに仕立てる。すまんが学園に来てくれないか?」
「・・・・服がない。」
美少女化して昨日まで着ることができた服はぶかぶかになっている。
ここは美少女化のテンプレ「妹から服を借りる!」
女子の服を着るのは恥ずかしいが明後日には女子の制服を着るためそんなに抵抗はない。
・・・・そのあとの妹達の着せかえショーは少し楽しくもあり困りもした
「きたか!! 我が孫たち(びしょうじょたち)よ!」
「いいから。採寸してくれ。」
採寸をおえ、次の日から仕事した。
仕事場にいくと色んな人から驚かれた。編集者はネタになると喜んだが、
同業者は泡吹いて失神した奴が多かった
そして制服が届き、運命の日を迎えた。
「大丈夫?」
「ああ、仕事場であれだからな。覚悟も耐性もできた。」
そして俺達6人は学園までテレポートした。
「くらえー!!」「妹さんを僕にください!」「このはちゃ~ん」「さくらちゃ~ん!」以下略
一斉に襲ってきたり妹達に告白してくる男達。これがこの学園の風物詩になりつつある
その男達を全員暴風魔法で吹き飛ばす。学園の生徒全員が驚いた。
男達が吹き飛ばされることではない。それはほぼテンプレである。
吹き飛ばした人物が美少女であることである
そして妹達同様叫んだのだった。
そのあとの記憶は1時間分ない。
「大丈夫?お兄ちゃん」
目覚めて最初の声は妹の心配する声だった。どうやら妹達は耳栓していたようだ。
今ほど妹を恨んだおぼえはない
「いやー。どうみても氷には見えねーww」
そういうのは親友の 西藤さいとう 香月かづきである。
それからは女子から質問攻めにあったりしたが無事授業をおえ
1日が終わった。
関係ないが俺はこのはたちとは血は繋がっていない