『ティル・デス』 不倫はイカんけどやりすぎ【60点】
【あらすじ】
「トランスフォーマー」シリーズのミーガン・フォックスが主演を務めたシチュエーションスリラー。
結婚記念日を迎えた仮面夫婦のマークとエマ。
マークは人里離れたレイクハウスでのバカンスを用意し、結婚生活をやり直したいとエマに告げる。
夫婦関係の修復を期待して喜ぶエマだったが、翌朝目を覚ますと、彼女はなぜかマークと手錠でつながれていた。
しかもマークは意味深な言葉を残し、拳銃で自分の頭を撃ち抜いてしまう。
エマはマークの死体を引きずりながら湖畔から脱出しようとするが、車のガソリンは抜かれており、電話も故障していた。
絶望するエマに追い打ちをかけるように、侵入者たちが彼女に襲いかかる。
共演は「バイオハザード ザ・ファイナル」のオーエン・マッケン、「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」のカラン・マルベイ。
【冒頭紹介】
主人公エマは昔強盗に襲われ、弁護士のマークと出会い、彼と結婚していた。
昔は仲が良かった夫婦も、マークの行為に、エマは嫌気がさし、仮面夫婦を続けていた。
エマはマークの部下であるトムと不倫するまでになっていた。
エマはさすがにこんな関係を続けてはいけないと反省、マークとレイクハウスに向かう。
昔の幸せだった思い出にひたり、仲を修復しようとするエマとマーク。
だが、マークの拳銃自殺により、それは終わりを迎える・・・。
【門平善照と美雪雪音の映画語り】
門平「俺たち、今日から高校生になりまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっす!」
美雪「やったー!! 若返ったぁ!!」(←!?)
門平「やっと女神様が俺たちにアイコンを与えてくださいましたね。今までケチってたのに。うおおおおおおおおおおん!!」(号泣)【キャラクターアイコンはブログ『だらだらとした映画語り【チャット】』に設置してます:制作している電子書籍の体験版にも彼らは出ております】(←女神より)
美雪「どうしたの門平君!? うれしすぎてポンポンペインなの!?」
門平「なんでリアナさんがクビなんだよぉ!? 言左衛門はどうでもよかったけど!!」(本音)【昔映画紹介記事に出てたキャラクターたちです】(←女神より)
美雪「しかたないじゃない! リアナはおとなしめのキャラだったから、扱いづらいのよ! 言左衛門君にいたってはキャラがブレてて、安定せず、なんなんだかわからなかったんだから! きっと2人とも遠い世界で幸せになってるわ! 何よりも女神様、5人もうまく転がせないのよ!」(←ひどい)【すまんね】(←女神より)
門平「萌美ちゃんは生き残ったのに・・・」
美雪「あの子は存在自体がおもしろいからいいのよ」
門平「それで、新しく雇ったのが『ベルシュタイン』さんですね。女子留学生なようで、まあ、アレだな。動画投稿サイトで有名なあのVTuberのお嬢さまキャラをパクった・・・」
美雪「おっとそれ以上はいけないわ! 女神様に聞こえたら消されるわよ!」
門平「送別会も終わり、新しく4人でやっていくことになりました。よろしくお願いします」(ペコリ)
美雪「よろしくねー! ちょべりば~」(←古い)
門平「さてと。それでは今日の映画紹介です。今日の映画は『ティル・デス』ですね。日本語訳で『死が2人を別つまで』。奥さんが目をさましたら、旦那が謎の拳銃自殺して、手錠でつながってるって話ですが・・・結論奥さんの不倫が原因じゃね?」
美雪「のちのち旦那もちゃっかり不倫してることがわかるじゃない。男ってなんでそんなに自分勝手なの?」
門平「美雪さん。別腹。奥さんと不倫相手は別腹なの。男は不倫相手よりも、奥さんを愛してるものなんだよ」
美雪「・・・あんた見かけは高校生だけど、絶対中身おっさんよね?」(疑惑の目)
門平「とまあそういうわけで。奥さんがどうやってあの家から脱出するのかって話なんだけど。旦那のサイコパスっぷりがきわだった映画ですね。全世界の女性の皆様。サイコパスと結婚するのはやめましょうっていう教訓かな?」
美雪「――旦那さん。あんだけ仕込みに労力使うのなら、別の女性と結婚したらよかったんじゃないかしら?」
門平「――男の俺でも途中で引いたわ。ドン引きだったわ」(結論:旦那が怖い映画でした)