2009.11.21 京都講演会「日本」(7)
という事で、
どうもこの天武天皇というのが唐突に歴史書の中でも突然出てきたんだけども、それ以前はなにをやってたのかよく分からない。という人なんですが。因みに、このお名前であるところの大海人皇子と全く同じ方が朝鮮半島にいらっしゃいまして、その方は大海人・淵蓋蘇文という方です。この淵蓋蘇文という方は、実は古事記にも沢山出てくる方なんです。この人は誰かっていうと、高句麗末期の総理大臣であり、将軍であったわけです。この人は凄い人でして、クーデターを起こして、その時の高句麗の王を廃して、自分の言いなりになる王様に交換したりしてる。
そういう中でその当時の唐のカイソウと非常に敵対関係になって、唐が高句麗に攻め込んだりしてるんです。
その時に17万人の大軍を送り込んだりしてるんだけども、この淵蓋蘇文という将軍は、果敢に戦って3回4回逆に破ってるんです。唐の大軍を。
結局、この淵蓋蘇文という人が665年に亡くなったが故に、高句麗は結局唐の侵略に抵抗する事が出来なくなって唐によって滅ぼされたと、いう事になってるです。その時に、それよりも少し前663年に先ほど言った白村江の戦い、ハクソンコウの戦いとも言うんですが、それがあって百済は完全に滅亡した。それよりも前に、唐と新羅の連合軍によって百済は滅亡していたんですが、まだ残党が残っていた。その残党とニッポンが組んで新羅唐の連合軍と戦って負けたわけです。
この辺でもですね淵蓋蘇文という人は名前があんまり出てこない。もう死んじゃったからだと、言うんですが。実はニッポンに逃れて、天武天皇=大海人皇子になり、名前がおなじなんだよね。大海人皇子。こっちも大海人、本名が同じなの。そして壬申の乱を起こして天皇の座を奪取し、征服王朝の正当性を偽装するために、古事記日本書紀を偽造させ、(あ、ここまで言っちゃうと大変よ、明日非難轟轟よたぶん、笑笑)
ききなる偽書を真面目に信じ込んだニッポン人は、1300年以上の間、朝鮮半島の古事を着色したに過ぎない偽物の書に振り回されてコンニチに至る。
というのが仮説です。
もちろん、古事記日本書紀には真実も書いてあります。
でも、全てが真実ではない。特に神話の部分は神話でしかない。神話は真実とは限らない。
正し、全部が嘘とも言わない。要するに、天武、天智、持統、以前にあった歴史があるわけです。
その歴史をベースにして書いてる。ただし、天武天皇、持統天皇にしてみると、征服王朝の外国人なわけです。
征服王朝の外国人である彼らが、自分達の立場を正当化するためには、こういうしかないんです。自分達は正当な継承者であると。連綿と続いている大和朝廷から続いているニッポンの天皇家の継承者であると、いうことを偽装するために作ったのが古事記なんです、日本書紀なんです。
これを読む限りでは、天武天皇は天智天皇の弟だって事になってます。従って弟である以上は、天智天皇が正統であるならば、天武天皇も正統であると。いうことになるわけです。ところが色々調べてくと天武天皇のほうが年上なんですよね。もうね、そこはわからない、あのー異母兄弟であるかとか色々あるんだけども、いずれにせよですよおそらく、天智も、天武も、持統も、額田王もみんな外国人。
しかし、だからと言って、天皇家が価値がないなんて事は一言も言いません。
もともと我々、先ほどから理解出来てるように、弥生人なんです、弥生人はみんな大陸から来てるんです、半島経由で来てるんです。もともと我々が朝鮮民族なんですよ。それこそ1万年という前の話っだけど、1万年じゃ有り得ないな。要するに、もともと我々は混血人種なんであって、結局、この天武や天智の血が入ったとしても、天皇家にしろニッポン人にしろ、そのあともどんどんどんどん色々混血していった結果としてニッポン人があるんです現代の。
だから天武や天智が朝鮮から来たとしても、それは我々の血の一部であって、大きな問題ではないと思う。
それに先ほども言ったように、天皇家というは象徴であって、色んな血が混じってるから天皇なんだ
だからそう言った意味では、我々は
縄文人であり、弥生人であり、ユダヤ人であり、朝鮮人である。
それが全部混じったのがニッポン人である。
それでいいじゃないすか胸張って
こんなに混血した結果、素晴らしい文化を作った、伝統と文化を持っている優れた民族であると
考えてみたらさ、混血するとさ動物って進化する。という事じゃないのかなと思う
おそらく天皇家に外国人の血が混じってると言うと、ぎゃーぎゃーぎゃーぎゃーね騒ぎ立てるね吠える弱い犬がいっぱいいると思う。
そういう人達はなにかっていうと、彼らは絶対に民族主義者ではない。
例えばこういう事です
北朝鮮の人達、日本にいる朝鮮総連の人達にしてみれば、もし天皇家に朝鮮の血が入ってるって事がはっきりしたとしたら、親近感を持ってしまう、なんだ我々今まで敵だとばっかり思っていたのが同胞だったのかと、なると、ニッポンと北朝鮮の関係が良くなっちゃうわけですよ、そうすると困るんですよ朝鮮総連の上のほうの人達は。
だからそういう時彼らはどうするかっていうと、似非右翼を使って、リチャード・コシミズは天皇家を冒涜したと
必ず言います、で、その騒ぐ奴の素性をよーく見て下さい。北朝鮮の人達です。また例によって北朝鮮右翼が出てきます。それを今の内から予言しておきます。
さて、淵蓋蘇文という人、実は韓国でも人気があって最近韓流ドラマの主人公なんかなってます
こんなイメージだそうです。そして天武天皇はどんな人だったか、似てるとも似てないとも言えないけど、これは俳優さんだからね。
そして持統天皇は、と思ってネットで一生懸命探したんだけどいいのがなかった、これしかなった(アニメ絵キャラ、笑笑)
これは冗談ね
我々が持ってる歴史ってのは、ほんとーにね、学校で習う事以外に色んな要素があったと。いう事なようなんです。
例えば、軍国主義のニッポンであった時代には、天皇家に外国人の血が混じってるなんて事がもし少しでも漏れでもしたら大変な事になるわけ。だからそういった情報が出そうになると潰してきたわけです。
その状況というは戦後も変わってないみたいです。だから、バレちゃまずいから天皇陵に触れないんです。
本当は天皇陵を発掘すればいんです。そっからユダヤのマナの壺が出てきたり、杖が出てきり、モーゼの十戒の石版が出てきたりするんです。
そして、鏡の裏を見たらヘブライ語でなんか書いてあるんですよ。正倉院だかどっかに行けば
そういった事が分かっちゃまずいから歴史を封印してるです。
でもいいじゃないですか。我々は、ね、真実を追求する真実を探求するのが我々の目的です。
RK独立党は利害関係ないんですよ、真実が知りたいんです。真実を知ることによって我々は正しい道を歩む事が出来るんです
我々とユダヤが血縁関係にあったとします、だとしたら、我々は今ユダヤがやってる事を肯定して助けますか? 違うでしょう、逆でしょ、我々が正しいユダヤであるならば彼らが間違ってると指摘してとめるでしょうが
我々はだから、ユダヤ人の血が混じってると分かったって全然構わないんです、こっちが正統、こっちが正しい、我々が正しい事をやってるからあなた方真似しなさい。それでいーじゃん、そういう事、そういう気持ち
それから
朝鮮の血が混じってる当り前なんだよ、隣の国なんだからなにが悪い。そら当たり前。我々の血の一部は朝鮮から来てますと、もちろんバイカル湖から来てるし、南からも来てます。
面白い話、チラッと聞かせるとね
昔ねよく台湾のタイペーの街に、リンシンペイルーっていう飲み屋街があって、そこによく行っていて、毎晩2万3万円使ってたんだけども、これはね日本人相手のクラブみたいなもの200件ぐらいあるんです。そこへ行くととても台湾にはいるはずの美人がいっぱいいるんですけども。(ちょっと難しいな)笑
暗いとこで見るとね、昼間は絶対会っちゃ駄目だよ
あのね、凄いエキゾチックなちょっと顔が外人っぽい女の子がいたんですね
聞いたら、昼間は学校の先生をやってると、でも給料安いから夜はここで働いてると
言うんで、あなたは普通の台湾人と顔が違うねって話、したら、
あ、私少数民族で山の上のほうに住んでたのと
コーザン族、カオシャン族っていうのかな。
だと、で、へー
君達ってどんな言葉を喋るのって聞いたの
例えば、いち、に、さん、し、ってどういう風にあなたの言葉では言うんですかって聞いたら
サト・ドア・ツギ・ワレ・リバ。
マレー語なんだよ。ビックリした。マレー語。その人達が台湾に住んでる
不思議でもなんでもないんだよ、地図見てみりゃすぐ分かる、地図見ると、台湾のほんのちょっと南にフィリピンがある。フィリピンってのもともとスペイン人が来るまではマレー人の島だった。
その下は、マレーシアがあり、インドネシアがあり、みんなおんなじマレー海洋民族なんですね
その人達もやっぱりニッポンに来たであろうし、沖縄にも来たであろうし、沖縄=マレー海洋民族とは言えないとは思うんだけども、やっぱりそういう血も必ず南から日本に入って来てるし、色んな血が入って来てる、それでいいじゃないですか、我々優秀で、世界から愛されてる。世界から一番認められてる国、なんです。それでいいじゃない。
という事で、終わっちゃったよ
終わっちゃったわけにはいかないんで、とりあえずこんな感じで今回は日本の歴史において
ふたつ大きなポイント、今まで、普通の学校では絶対に教えてもらえなかった、古代ユダヤとの関わり、そして7世紀における朝鮮半島勢力との関わり、に、まー、一応スポットライト当てて話をしてみました。
色々軋轢もあるだろうし、今頃そろそろネット上では糞味噌書かれてると思うんですが、ま、そんな事構わない。
真実は真実。
あくまでもこれは仮説です。で、ほかにも色んな仮説がありうるし、僕も色々考えてはみたけれど、これがすんなりとしっくりくる。しっくりと来るものってのは往々にして真実に近い事が多い。特にリチャード・コシミズの場合はそういった真実を嗅ぎ分ける嗅覚に優れてると、いう風に自負しております。おそらく僕よりもそういったチカラを持ってる人はあまりいないと思う。しかも非常に短い時間の間にそういった事を取捨選択して嗅ぎ分けるチカラが何故かある。たぶん動物的なものだと思うんだけども。そういった事で、今日話した事の確率はかなり高いと僕は思ってます。ただもちろん今日話しただけじゃなく分からない、で、皆さんにもっと調べてほしい、
皆さん触発されてお家帰ってもっと勉強して頂きたい。僕はもちろん足りない部分いっぱいある、諏訪大社の事だけ話したってそれだけでも物凄くいっぱいまだ話すべき事が沢山ある。伊勢神宮の事だってあるし、いっぱいある。それと神道以外にも色々ある。へたをすると仏教とユダヤ教の関わりだってあるうる。つまりシャカ、シャカというのはインドのアショカ族の貴族、王様の一族であると。そこでユダヤとの関わりを云々言う人もいる。ちょっと時代的に合わない部分もあるんだけども。すべてが宗教は実はもともとユダヤ教である、そこから派生したと、言う人もいる。もちろんキリスト教もそうだけど、へたをするとイスラム教もそうだ、