無料小説・小説投稿・登録サイト「ツギクル」トップ > 小説 > 30の遠い記憶 読み込み中・・・ お気に入り登録 応援する お気に入り登録 応援する 文字の大きさ 大 中 小 目次へ 次の話へ 01. はじめまして 息を殺して― 泣く事さえもせず。 そうして産まれた。 赤子の頃の記憶はない。 ただ、あるのは繰り返し聞かされた 母からの話。 産まれた時の私は何を思ったのだろう。 しおり 目次へ 次の話へ この作品を通報する