バナー画像 お気に入り登録 応援する

文字の大きさ

登場人物紹介だよ~!まずは~

泉のほとりで日向ぼっこ。ぽかぽかです。フゥとクゥが見守る中、ちびっ子同盟は元気に遊んでます。

「にぇーにぇー、ふぅ、くぅ~」
ハクたちと遊んでたサーヤがいつの間にか戻ってきていた。
『どうしたの?サーヤ』
『腹でも減ったか?』
「ぶー。ちやうみょん!」
そんなこと言われたら、ぽんぽんが
「きゅるるる~ぅ」
う~ほらぁ
『ぷっ そうだよな~』
『くすくす サーヤよりサーヤのぽんぽんの方がよく分かってるわね~』
「ぶ~」
そんなことないもん
『ほら、ゲンさんお手製のおやつだぞ~』
『サーヤはいらないかしら?』
「いりゅ~」
「きゅるるる~」
『ぷっ ひとりではもってるな』
『器用ね~。それで?』
「う?」もきゅもきゅ
『何か言いかけてたでしょ?』
『なんだったんだ?』
「う。あにょにぇ」もきゅもきゅ
『はいはい。飲み込んでからね』
「う。かじょくちょ、おちょもぢゃち、ふえちゃにぇ~」
『そうだな~最初はサーヤとモモとスイ、おれとフゥだけだったもんな~』
『そうね~サーヤが叫びながら落ちてたのは驚いたわね~』
「うにゅ~ だっちぇ~ シアしゃまが~」
『そうよね~お空にドーンされたんだもんね』
「あい」
『まあ、それがなかったらオレたちも会えなかったわけだからなぁ』
「あい」
『なになに~?』
ぴゅいきゅい『『さんにんで』』
『『なんの話?』』
『あ~』
『おやつ~』
『ずる~い』
ちびっ子同盟たちも戻ってきました
『はいはい』
『みんなで食べような』
「かじょく、ちゃくしゃん!うりぇちいにぇ~」
『そうね~まずみんなの中心は』
ぴゅいきゅい『『サーヤ!!』』

☆サーヤ
 主人公。日本からこちらの世界イリューシアに来た際に十歳から二歳の幼女に。この世界の愛し子。日本での記憶はおばあちゃんとの楽しかった記憶だけ。その中にモーモーのおいちゃんことゲンさんの記憶も含まれている。ちびっ子同盟のリーダー。
『サーヤは綺麗な銀色の髪に銀色の目だな』
『まだまだほっぺもおててもぷくぷくね。頭のてっぺんにおてて届かないしね~』
『おしゃべりは~練習中なんだよね~』
ぴゅいぴゅい『ときどきぽんぽんも』
きゅいきゅい『おはなしするね~』
『顔だけでお話もできるね』
『だって分かりやすいから~』
『かわいくて~』
『やさしくて~』
『あったかいよ~』

『そうだなぁ、初めてあった時も』
『自分じゃなくて双子を助けてって言ったものね~』
ぴゅいきゅい『『うん!』』

☆モモとスイ
ピンクと水色の珍しい双子のドラゴン。まだまだ赤ちゃん。天界で保護されていたが、サーヤに抱き抱えられる形でサーヤと一緒に女神様にドーンとされた。ちびっ子同盟サブリーダー?
『双子は最初飛べなかったんだよな』
『聖域に来てから体と羽がちょっと大きくなって飛べるようになったのよね』
「あい。さーにゃのおかおに、ぽんぽん、ぼーん!」
『そうだったね~ポヨンポヨンのぽんぽんがチャーミングポイントだよね~』
『ぴゅいぴゅいが女の子のモモで~ピンク!』
『きゅいきゅいが男の子のスイで~水色!』
『おとうさんが~』
『エンシェントドラゴンの~』
『アルコンさま~』

ぴゅいぴゅい『わたちたち、ねんねしてたけど』
きゅいきゅい『フゥとクゥがたすけてくれたんだよね』
「あい!」

☆フゥとクゥ
サーヤたちと出会った時は手のひらサイズの妖精だったけど、サーヤと契約したら十歳くらいの姿に。聖域で色々加護をもらった結果、一気に精霊に。
『フゥは風の精霊さんで~、クゥが空の精霊さんだよね~』
ぴゅい『フゥはみんなのおねえちゃん!』
きゅい『クゥがみんなのおにいちゃん!』
「あい!やちゃちい!」
『フゥが緑の髪に緑のおめ目』
『クゥが空色の髪に空色のおめ目』
『せなかの』
『はねも』
『キレイ~』

『うっ照れる』
『優しいならみんなだってそうじゃない』
「あい!」

☆ハク
森の主フェンリルの息子。出会った時は子犬の大きさだったけど、サーヤに名前をつけてもらったら聖獣ホワイトホーリーフェンリルに進化。大きさもサーヤを乗せられる大きさに。でもやっぱりまだまだ赤ちゃん!
ちびっ子同盟サーヤの乗り物係。でも実は影の真のリーダー?
「もふもふ~♪やしゃち~♪」
『のんびりな話し方が癒し系よね~』
『実はしっかり者でちびっ子同盟のリーダーみたいな感じだよな』
ぴゅいきゅい『『おとうさんはギン様~』』
『水と氷と癒しの』
『魔法が使えて』
『おつきさまと~』
『たいようの~』
『かごをもってる~』

『みんなだって~進化したでしょ~』

☆フライとフルー
サーヤが森に来た時に、真っ先に頭の上に乗ってきたお猿さんとリスさん。
フルーは、フォレストサーチモンキーという種族に。探索と鑑定が得意。
フライは、フライングスクアラルというモモンガのような種族に。飛べるようになった。
ちびっこ同盟の探索ともふもふ担当
『フライは空を飛びたかったからフライって名前を貰ったのよね』
『フルーはサーヤと美味しいフルーツとかを食べたいって言ったからフルーになったんだよな』
『二人とも美味しい木の実や果物見つけるの上手だもんね~』
ぴゅいきゅい『『すばしっこいしね~』』
『『『ちいさいもふもふ~』』』
「あい!きもち~」

『探し物なら』
『妖精トリオだって~』

☆妖精トリオ(フィオ・ヴェル・アーブ)
フィオは花の妖精。ピンクの髪と目の女の子。
ヴェルは緑の妖精。黄緑の髪に目の男の子。
アーブは木の妖精。青緑の髪に目の男の子。
15センチくらいの妖精さんたち。草花を探すのが得意。魔素や魔力が見える魔力視も持っている。
『妖精トリオはいつも仲良しよね』
『三人繋がってるみたいだよな。会話とか』
きゅいぴゅい『『それは~』』
『『ぼくたちもかな~』』
『そうだね~。みんな仲良しだからね~』
「あい!」
みんな仲良し!友達で家族だもんね!

☆。.:*・゜☆。.:*・゜
お読みいただきありがとうございます。
登場人物紹介入れてみました。これを含めて四話予定してます。一応、番外編ぽくなってます。よろしくお願いしますm(_ _)m
もしかしたら、登場人物紹介1日2話更新するかもしれません。

しおり