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土の怪物

 「無事で良かった」
「間に合わなくてごめんなさい」
「どうにかなったから大丈夫」

あの蟹強かったな、能力的に法王、逆さ吊りの男、審判の三人分の力と考えると、次は倒せないとな 自分が非力かもしれないから逆さ吊りは外れるかもだが。
コイツ倒すにはもっと真剣に訓練とかやった方が良いな。

 部屋の壁はは魔術師の力を借りてどうにかした

 「アイツの事知ってる?」
「多分使徒…… 来たのは僕のせい」
「何かやったのか?」
「来た場所がマズかったとか?」
「又は来た理由か?」
「……」
「何で来た?理由を言え」

「ある怪物を…… 倒しに……」
「怪物退治?」
「なら何でココなんだよ……」
「場所は多分違う…… 仲間が場所を知ってる……」
「その仲間は何処に?」
「何処かな……」

怪物倒す為にどっかからか、そう言う職業か? 仲間とは逸れたみたいだけど

「その怪物の特徴聞いても?」
「巨大な土人形の様なモノで、大剣で攻撃し、攻撃速度が図体の割に速く、どんな傷もすぐに再生する……怪物です」

凍らせればギリギリいけるか? 切り離されたりしなかったり時間があればだけど 物理だと、後一回しかない咲のアレ位だけど、ソレで倒せるか?

「倒せそう?」
「分かりません」
「その怪物がヤバいのはわかった、後で伝えとく」
「ソレで何処から来たの?」
「……」
「言いたくなってからで良いぞ」
「はい……」

ーー

「私は分かるんですけど」
「何で僕?」
「デカいロボットみたいなの作れる?」
「そんな大層なモノ作る知識有りません」
「私も言わずもがな。等重交換の方も手に乗せないといけない様なので無理ですね」
「生き字引きでも分からない事有るんだな」
「普通物知りでしょう、何でそんな言葉知ってるんですか」
「母さんが色んなことを知ってる人の事をそう言ってたんだ」
「アイツコイツ呼ばわりするなら生き字引きって呼ばれた方がマシなので変えて下さい」

「分かった次からそう呼ぶ。話戻すが、魔術師って触って交換とかじゃないんだな」
「そうじゃないと強過ぎない?」

やっぱり、魔術師もあんまり上手く使え無さそうだな

「その巨大な土人形の名称はT.Gで良いですか? 先に補足しますがティターンゴーレムの略です」
「ヘリスって名前有る……」
「先に言おう……」
「本当に先に言ってください、後洗いざらいヘリスの事について教えてもらいましょうか」

ーー
魔術師 再構築 等重交換 電気手袋

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