釜瑪 秋摩

小さな島国。
荒廃した大陸の四国はその豊かさを欲して幾度となく侵略を試みて来る。
国の平和を守るために戦う戦士たち、その一人は古より語られている伝承の血筋を受け継いだ一人だった。
守る思いの強さと迷い、悩み。揺れる感情の向かう先に待っていたのは――

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