奈苗の名が神話になるまでのお話 (外部サイトで読む)
時は1985年、人はバスに乗り、魔術師は箒で空を飛ぶ時代。
魔法を使う才能がある生徒の為の学校に通う、高校二年生の稲月 奈苗(いなづき ななえ)は、一人、人気のない所に来ていた。
誰もいない所で女神イナンナと名乗る声と会話をする奈苗は、その声が本物の神である事、そして、奈苗自身に降臨した事を知らされる。
降臨した経緯を思い出せない奈苗に、神が見せた前日の記憶には、日々の光景と共に日常にはありえない魔法と銃の戦いがあった。
落ちこぼれ女子高生だった奈苗は、この出会いによって、非日常の事件に巻き込まれていく。
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