魔晶戦姫 神城セツナ (外部サイトで読む)
――神城セツナは、ごく普通の日本の小学六年生である。
少し珍しい事と言えば、英国人と日本人のクォーターなことぐらい。
そんなセツナは小学生最後の夏休みを利用して英国に居る祖父母の家に遊びに行くことに。
遊びに来て数日経った夜、セツナは屋根裏部屋で綺麗なクリスタルを見つけるが、直後に謎の怪物に襲われ、クリスタルもばらばらになってしまう。
目覚めたセツナに、クリスタルの管理者にして黒猫のマギは、セツナにクリスタルの欠片収集を依頼する。
最初は断るセツナだったが、欠片の暴走により、家族や一般人が犠牲になるのを目の当たりにし、事態を解決することを決意する。
しかし、クリスタルの力を狙う魔術師たちの参戦も危ぶまれる中、さらに異世界人と名乗る謎の男たちの介入で国際企業、果ては英国王室までもが関わってくる。
謎の怪物の存在もある中、セツナはクリスタルの欠片を集め、修復する事ができるのか。
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