『晦日恋草』(『好色五人女』巻四 恋草からげし八百屋物語) / 霜月透子 (外部サイトで読む)
年末押し迫った二十八日、専業主婦の「私」八尾七(やおなな)は電話で呼び出される。息子がコンビニで万引きをしたのだった。対応したのは三十歳の若い店長小野朗(おのあきら)。どこか思わせぶりな言動。四十六歳の七は忘れていたときめきを思い出す。再び会うために七はわざと腕時計を「落として」いく。
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