『手袋と赤ん坊』(『北米先住民の民話』) / ふくだぺろ (外部サイトで読む)
ある女が赤ん坊を産んだが、あまりに小さくて、人に笑われるんじゃないかという不安にとりつかれ、手袋にいれて川に流した。不安ではない。赤ん坊が流れたのだ。赤ん坊は手袋とともに川を下る。手袋は赤ん坊に愛情を持っているが、一方でいつまでも守れるのではないことも知っていた。
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