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暗黒騎士と堕ちた戦乙女達 ~女神に見捨てられた底辺騎士だけど姫たちが殺されそうなので魔神の加護で闇堕ちさせてみたらチート軍団が出来上がりました~
――女神が見捨てても、俺は決してお前達を見捨てない。
宰相と教会が手を組み、引き起こされたクーデターにより皇女と三人の公爵令嬢達は、両親を殺され、今まさに断罪されようとしていた。
しかし、それを救ったのは、女神の加護を剥奪され、何のスキルも使えなくなった《底辺騎士》アベルであった。
神童と謳われながら女神に見放されたことで《底辺騎士》と蔑まれ、見下され続けてきたアベルは、女神への信仰を捨て、魔神に魂を売ることでその《権能》を得た。
そして、《暗黒騎士》となったアベルは、皇女達にある決断を迫った。
――選べ。信仰の先の絶望か、闇に塗れた希望か。
魔に魂を売ってでも、生き伸び、国と家族を奪った者たちへ復讐することを望んだ皇女達に、アベルは《魔神の加護》を授け、彼女たちを闇堕ちさせた。
これは、底辺と蔑まれた《暗黒騎士》と四人の黒化した《戦乙女》達が希望を掴むまでの物語である。0クル
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竜姫と魔王とはじめる辺境開拓 ~ギルマスとして隠居したい剣聖は勇者にギルドを解体されたので魔王直轄領で再建目指してがんばります~
《魔王》を倒した、勇者パーティの一人、《剣聖》ハルトムートはその功績から念願のギルドマスターとしての暮らしを手に入れた。
しかし、ギルドを創設したばかりの彼に与えられたのは、《勇者》直々のギルド解体令であった。
そして、彼の目に飛び込んだのは、鎖に繋がれたかつての仲間エリーゼであった。
彼女の正体が、亜人であることを暴露した《勇者》は、彼女への歪んだ欲望を露わにし、彼女を管理することを宣言した。
それに怒ったハルトムートは《勇者》に刀を向け、助けを求めるエリーゼの手を取り、仲間たちと共に逃亡することを決めた。
そして、流れ着いたのは魔王直轄領だった。
竜の血を引く見目麗しい《竜姫》エリーゼ、突如押しかけて、ハルトムートの貞操を狙う《魔王》の少女イドゥン、そしてギルドの仲間たち。
故郷を追放された最強の《剣聖》ハルトムートは、《勇者》に対抗するために辺境の開拓に乗り出す。0クル
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夢奪われた劣等剣士は銀の姫の守護騎士となり悪徳貴族に叛逆する
――――私の騎士になってくださいませんか?
その一言が僕たちの運命を変えた。
紅眼の剣士・エルドは両親と同じ騎士を目指しながら、魔法が扱えないという理由で、貴族たちに劣等剣士の烙印を押されてしまう。
騎士学校の卒業は取り消され、憧れの道も閉ざされたエルドは途方に暮れる。
強さを極めようが、功績を残そうが、貴族の一存だけで夢を奪われてしまう。
そんな理不尽に苦しむエルドに手を差し伸べたのは、この国の王女である銀の姫・アリシアであった。
先代の王亡き後、己の欲望のために国を支配し、乱していく貴族たち。その犠牲となるのは力を持たない民たちである。
そのような現状を変えるため、学園最強でありながら劣等生の烙印を押されたエルドと、姫でありながら限られた権力しか持たないアリシアは、彼ら貴族に反旗を翻す。
エルドは不思議な居心地の良さを感じ、アリシアは親を失った孤独を紛らせながら……
これは劣等生と貶められた剣士と、一人では何も出来なかった姫、貴族によって『夢』を奪われた未熟な二人が互いに支え合いながら公国の闇を斬り裂く《叛逆》の物語である。2クル
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