あなたへのおすすめ
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バックアップファイルを一括で上げました。
文字数で区切っていますので、見苦しい部分があるかも知れません。
こちらの方に最新のエッセイが早く上がります。
創作していると心に浮かぶ思いがあります。
実践者ならではの苦悩から生まれが言葉は、
自分でも驚くほど瑞々しいフレッシュな輝きを放ちます。
そんなエッセイを集めました。
毎日数分から、長くても20分で書く「居合書き」をしています。
自分でお題を決めたり、単語ガチャで出た言葉を元にしたりしています。
無限にアップしていくので、また読んでみて下さい。0クル
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初夏のある日小学生の息子が近所の田んぼでおたまじゃくしをすくいバケツに入れ持ち帰った。私は息子のすくってきたおたまじゃくしを金だらいに移してやった。おたまじゃくしはやっとカエルらしくなってきた頃全滅してしまう。夏が過ぎ秋も終わり年が明けたある晩の帰り道家から妙な音が聞こえてきた。
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「誰か、僕のことを知りませんか?」そう言いながら渋谷の街を歩くと、30代くらいの女性が珍しいものを見るような目をしながら通り過ぎた。
机の引き出しに閉じ込めた蠅を愛でることが、僕の心を穏やかにさせた。0クル
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おばあさんに拾われなかった桃はこんなはずじゃなかったと思って川を逆流して、また川を流れていくが拾われず、また川をさかのぼり、流れ、さかのぼり、流れることを繰り返して時間が経った。そんなある日、おじいさんが川へ洗濯をしにくるがやっぱり桃は拾われず、自力で岸に上がる。
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女は新しくできたショッピングモールで靴を買おうとしていた。しかし気に入った靴は行方不明になり、あちこち探しまわる内に同じ場所をぐるぐると回っているような感覚に陥ってしまう。時間を気にして、気は焦るばかりだった。
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天国か地獄か。エリート裁判長閻魔のもとに届けられた困難ケース「人魚姫」の裁判に、閻魔は地獄の裁判員制度を採用した。評議に集められた六人のメンバーは各々自分の経験、物語をもとに珍説・奇説を繰り広げる。果たして人魚姫は天国行きか地獄行きか。運命を分かつ評議会に閻魔の採決が光る。
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