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ヴェラストラ公国軍所属のリクは神様からの贈り物と呼ばれる能力を授かって生まれた能力者である。ありがたくない二つ名は、野菜将軍。
隣国と10年続く戦争中、その彼が突然前線から呼び戻され、見ず知らずの少女と婚約するはめに。
リクを見た少女は泣きそうになるわその侍女には極寒の視線を浴びるわで良いことがないリク。
上司は理由を告げず、リクは追い出されるように少女の辺境の領地へと運ばれる。
そして現れる少女の元婚約者。問題だらけの領地。
前途多難なリクは途方に暮れる。
どうしてこうなった!
月に向かってリクは叫ぶ。
ファンタジー8割恋愛2割でちまちま走っていきます。
一応主体は恋愛です。
主体は恋愛です。
大事なことなので2回言いました。0クル
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前世、何の不満もなく生きていたのに、ある日突然の異世界転生。絶望していたが、この世界めそめそしてる暇を与えてくれない。
表向きは自称完璧淑女、しかし本来の顔は暗殺兼諜報としてシェリング家の令嬢ローゼルとして生まれ変わってしまったことで、国同士の揉め事に巻き込まれ、竜騎士団長のアルフレードや聖騎士団長のクラウスと出会ったことから彼女の日常が一変する。
貴方は、転生したら喜びますか?絶望しますか?51クル
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公爵令嬢、エリージェ・ソードルは凡庸である。
同い年の者を百名集めれば、せいぜい二、三十位ぐらいの素質しかない。
優れた機転も、奇抜な発想力も、正確無比の記憶力も、無い。
希にみる初期魔力量も、目を見張る魔術適正も、高い運動能力も、無い。
毎年学園を訪れては卒業していく、”そこそこ”優秀な令嬢にすぎないのだ。
だが、誰もエリージェ・ソードルの凶行を止められなかった。
英才教育を受けていた次期王太子も、
剣の天才である伯爵子息も、
魔術の奇才児も、
異国の王子も……。
誰一人として、この女を止められなかった。
だから、この女は完成させた。
楽園を、愛した男達が離れていくことのない――楽園を完成させた。
だが、それもこの女に以前仕えていた使用人らの登場で崩壊することとなる。
そして、元護衛騎士の男に心臓を刺し貫かれて、この女、エリージェ・ソードルは死んだ……はずだった。
ところがである。
この女、気がつくと六年前の自邸にいた。
この女、エリージェ・ソードルは現実主義者である。
正確には、自身が理解できる範囲で物事を考える。
故にこの女、過去に戻ったこの現象を放置する。
だが、そのかわりに前回、公爵代理としてぶつかった難問を、徹底的に改善し始めて……。
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凡庸な女、公爵令嬢エリージェ・ソードルが、恐るべきと形容すべき目的意識で身につけた魔力と”改善”をひっさげ、国のため、公爵領のため、領民のため、使用人のため、愛すべき人の為にがんがん突き進む。
そんなお話です。
この女、基本的に貴族主義です。
この女、基本的に論破とか説得とかしません。
多くの場合、地位や暴力で解決します。
そしてこの女、基本的に自重はしません。
胸くそ描写が多数含まれていますが、基本的にざまぁ、とセットです。3クル
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【魔法のiらんど大賞2022 小説大賞恋愛ファンタジー部門・部門賞受賞しました!】
男爵令嬢のステラは、継母に虐げられて借金のかたにスケベおやじに嫁ぎ、即日未亡人になり婚家から追い出され、実家から勘当されて平民となり――なんだかんだで繊細な乙女心は木っ端微塵に消え去った。
薬師として働くある日、特殊な能力を持つ魔女でもあるステラを美貌の伯爵が訪ねてきて、呪いの中和を依頼される。
互いの利益のために一年間の契約結婚をすることになったが、何故か伯爵はステラの乙女心を取り戻すと言い出し、溺愛宣言をしてきた。
「その溺愛、契約外だと思います」
「可愛い君が悪い」
乙女心が木っ端微塵な毛生え薬の魔女と、その乙女心を取り戻したい呪われ猫伯爵のお話です。18クル
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新人社員の古玉李花は係長の長井泰貴のパワハラぎみの指導に耐え、社会人生活を送っていた。ある日、残業で一緒に帰ることになり、その道すがら異世界トリップをしてしまう。トリップ先には係長も一緒にいて、性別が逆転していた。その上、係長はどうやら王妃になって後継ぎを産まないといけないらしく……。
主人公は李花で、係長は登場人物の一人ではありますが、主人公ではありません。
まったく王道ではなく、予想外の展開に広がっていくので要注意。
基本コメディ、後半シリアスでちょっと切ない。しかもちょっと逆ハーの展開有。
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伯爵のトーマスは「貴族なのだから」が口癖の夫。
伯爵家に嫁いできた、子爵家の娘のローデリアは結婚してから彼から貴族の心得なるものをみっちりと教わった。
「貴族の妻として夫を支えて、家のために働きなさい」
「貴族の妻として慎みある行動をとりなさい」
しかし俺は男だから何をしても許されると、彼自身は趣味に明け暮れ、いつしか滅多に帰ってこなくなる。
微笑んで、全てを受け入れて従ってきたローデリア。
ある日帰ってきた夫に、貞淑な妻はいつもの笑顔で切りだした。
「貴族ですから離婚しましょう。貴族ですから受け入れますよね?」
彼の望み通りに動いているはずの妻の無意識で無邪気な逆襲が始まる。
※意図的なスカッはありません。あくまでも本人は無意識でやってます。0クル
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