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戦の時代、小国同士が争い陣地を広げていたような頃の物語――
大国を築いた国王は飢饉により多くの民を犠牲にした。納税を厳しくした結果、民たちは苦しみ死んでいった。一方、王城や城下町で暮らす人々にはきちんとした食料が分け与えられていた。
飢饉は収まらず、国王は大臣達に何か案を出すように命じる。そして、一人の大臣の案が採用され、数ヶ月、数年後には何とか持ち直すことが出来た――
この物語の始まりはここから……
ある日、国王は息子に自分の寿命が短いことを告げる。
国王が亡くなってから、町や村では「悪夢」という得体の知れないものが噂されるようになった。
大臣の一人、剛昌は急死する前の国王の異変に気が付き調査を進めていくが……。
これは理弔と呼ばれる村が出来るまでの物語……。
登場人物たちの過去からこの先に待ち受ける未来までを描いた儚き物語……。
そして、この物語の本質は登場人物たち全員が主人公となり「死者の為に紡ぐ物語」であるということ。0クル
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0クル
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時は大正そして昭和―――古い話で恐縮ですが、村松梢風の【男装の麗人】をご存じでしょうか?この本の為に、芳子は、銃殺刑を宣告されます。ところが、2009年頃、【川島芳子生存説】が浮上。当時の中国主席、温家宝は生存説を否定しませんでした。様々な本を読むうちに、確信したのです。★☆★彼が、芳子を獄中から救い出した★☆★と。寂しすぎた彼女を、幸せにしたかったのかもしれません。とにかく、彼の愛を信じストーリーを展開しました―――甘いかな( ^ω^)・・・?(根拠となる資料は、参考文献参照) 令和版【川島芳子】は、いかがでしょうか? お付き合いくだされば、とても嬉しいです。 :簡単なあら筋:清朝の姫君でありながら、八歳で日本人の養女になった美少女は、満州で、女だてらに軍を率いて勇敢に戦い、【東洋のジャンヌダルク】ともてはやされます―――しかし敗戦後は【売国奴】として中国で処刑―――ところが?
0クル
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大ローマ帝国が最盛期を迎えていた時代。その西、砂漠を越えた先には、女系の帝国パルテミラがあった。男人禁制の帝都テシオンには、魔法から生まれた少年の姿の生命――幼精と女たちがともに暮らし、独特な文化を育んでいた。
ローマ属州スパルタクスの将軍――ベテルギウスは、将来を見込まれてパルテミラへの遠征軍に加わった。地中海で無敵を誇ったローマ軍の勝利は間違いないと思われたが……
異国に恋した将軍が綴る物語――神秘と哀愁漂うオリエンタル・ファンタジー
※この物語はフィクションです。登場する人物・地名・団体等は架空であり、実在のものとは関係ありません。0クル
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越後の山村で暮らす童女ヒナの前に、翼を失った天狗が落ちてきた。
人間嫌いで悪行の限りを尽してきた天狗、フェノエレーゼ。
主君サルタヒコの怒りを買って、翼を封じられたのです。
フェノエレーゼの事情を知って、ヒナは旅についていくことを決めます。
フェノエレーゼはしかたなく、ヒナをオトモに旅に出た。
あんまり大丈夫じゃなさそうな組み合わせの旅はじまりです。
壱〜陸 越後(現・新潟県)
漆、捌 上野国(群馬県)
玖 武蔵国(埼玉県~東京都)
拾 甲斐国(山梨県)
拾壱 駿河国(静岡県)
拾弐 遠江国(静岡県西部)
結 三河国(愛知県)
文 ちはやれいめい
フェノエレーゼデザイン トトさん
https://mypage.syosetu.com/432625/
参考文献
越後の民話 日本の民話3/水沢謙一
陰陽道とは何か/戸矢学
画図百鬼夜行全画集/鳥山石燕
日本の妖怪&都市伝説事典/ながたみかこ
日本の伝説西日本編/大川悦生
新潟県伝説集成上越編・中越編/小山直嗣
妖怪学入門/佐藤友之編
よくわかる日本刀/株式会社英和出版社発行
ふるさとの伝説日本発見/暁教育図書
図説日本の妖怪/監修・岩井宏貴 編・近藤雅樹
源氏物語絵巻五十四帖/監修船橋聖一・久松潜一
京都・社寺の昔ばなし/河野伸枝
日本のかたち五・民家/文・立松和平 写真・日竎貞夫 山と渓谷社
日本民家紀行/高井潔
図解日本史/成美堂出版
玉水物語/著者不明
酒呑童子神社に残る酒呑童子伝説看板より(こちらは本でなく立て札)
三国自然歩道を歩く人のために 三国峠の伝説/笛木大助
神社の解剖図鑑/米沢貴紀
日本貨幣カタログ2003/日本貨幣商協同組合
日本密教 その展開と美術/佐和隆研(NHKブックス)
北越雪譜/鈴木牧之 名著刊行会
滋賀むかし話おもしろ話
弘法大師さま四国ふしぎな昔話0クル
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『肝試しをしよう』。
侮られることが嫌いな真面目な浪人・山本庄左エ門は、友人の口車に乗せられて、廃屋になった置屋に足を運んだ。
幽霊が出ると噂される廃屋は、いかにもという風情だ。
肝試しはありきたりなもので、廃屋の一番奥の部屋に肝試しに来た証を置いて行くだけだ。
目的を果たし、帰ろうとした庄左エ門の背にあるはずの無い声が届いた…
『おやまぁ…これは頂戴してようござんすか?』
それは幽霊と呼ぶにはあまりに現実的だった…
月光の下で妖艶に微笑んだその女の正体は…
思いがけぬ一夜の邂逅は、彼の心に深く刻まれた。0クル
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