ハルヤネコ

  • 地獄のバケーションを生き抜く方法  外部URLを開く

    ハルヤネコ

    憂鬱だった。せっかくのバケーションなのに、祖父が入院したせいで、僕は今まで会った事のない、いとこの家に預けられる事になったんだけど……預けられてから、この町はホラー映画の監督が作った、人を殺しても罰されない町だと聞かされる。住人達も怪物の子孫ばかりで、日常的に殺人が起きても、あまり気に留めない。という信じ難い話をされた直後に、あり得ない光景を見てしまったら……まあ、信じざるを得ないよね。
    しかも、従兄弟が言うには、バケーションの時期は、元々高い死亡率が更に上がる、めちゃくちゃ危険な時期になるらしい。
    僕はバケーションの間に、生きてこの町を出る事が出来るんだろうか?

    スピード感と、既視感を感じるかもしれない、ホラーです。

    ※人が死ぬ事が多いので、苦手な人は注意してください。


    ※この作品では、一部の未成年に飲酒シーンがありますが、この町の舞台はアメリカにある、私的な場所についての飲酒には、例外を設けている架空の州と設定しています。
    同様に、運転免許の取得年齢も16歳になっています。
    日本での未成年の飲酒は、法律により認められていませんので、真似をしないでください。
    この作品はフィクションです。


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    カテゴリー内順位1702位 / 8,632件

    ジャンル内順位15位 / 239件

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    時代
    現代
    舞台
    海外
    主人公の性別
    主人公の年齢
    10代
    主要登場人物の属性
    高校生
    その他の要素
    サスペンス
    サイコ系
    スリリング
    ダーク
    暴力・流血描写あり
    レイティング
    R15
  • ボヤキ癖のある薬師は平穏に暮らしたい  外部URLを開く

    ハルヤネコ

     ダックウィードの町には、始まりのダンジョンがある。
     と言ってもダンジョンが見つかってから、すでに240年も経っている現在、目新しい事もない終わった町とも言われている。
     そんな寂れた町の住人は、外から入ってくる者をカモだと思っている町民、自分本位で盗賊のような初心者冒険者、食えないギルドや、遣りてのババアが経営する呑み屋など、一癖ある者ばかり。
     王都にある学院を卒業したナルは、そんな町でただ一軒の薬屋を、グチを言いながらも平穏に経営している。
     そこに学園時代の同級生である筋肉馬鹿の騎士と、ナルシストな魔術師が訪ねてくる事で、ナルの平穏は徐々に脅かされていく。
     ナルは平穏な日常を取り戻す事が出来るのか。

    R-15は保険です。

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    (0)

    舞台
    異世界
    主人公の性別
    主人公の年齢
    20代
    その他の要素
    スローライフ
    チートなし
    職業もの
    レイティング
    R15